光の子幼稚園は現在と同じ、この市原市辰巳台の地で50年余り幼児教育を担ってまいりました。
こども園となった今も、私たちが保育をする上でいつも心にかけているものは今も変わりありません。それは初代石丸実園長の言葉です。
”光の子幼稚園は、キリストの愛を皆で見つめ、子どもたち自身が愛を持って共に生きる人間になっていくことを大切にし、それを教育(保育)の基本にしてきた。その事の意味を人間形成の中で大切にしながら、次の時代を担う人として成長してほしい。”
このことを実現するために、私たちが一番力を入れていること、それは乳幼児の成長に最も大切な『遊び』を充実させることです。
遊びは生きる力を育みます
楽しく思い切り遊び、時には友だちとぶつかり合っていく中でルールやマナーを覚え、自分をコントロールするすべを身に着けていきます。最初は大人も一緒に遊びますが、そのうちに自分たちで遊びを作り活動してゆけるようになります。今日はこれをして遊ぼうと元気に登園してきてくれる子どもたちの気持ちを、私たちは大切にうけとめ、支え、一人の“個”として信頼して関わるようにしています。
大人も子どもも安心して
挑戦できる保育環境
こども園移行以来、私たちは保育環境アドバイザーの指導の下、職員と保護者の協働で環境(木製遊具)を作っていくことを続けています。子どもたちが過ごす環境作りを、業者任せにせず、自分事として考えていきたいと思っています。
“大人も子どもも安心して挑戦できる保育環境”をモットーに、子どもが思い立ったらすぐに試したり挑戦したりできる室内・園庭の環境を目指しています。
子どもたちには、このような環境の中でのびのびとたっぷり遊んで、神様と人々から愛される存在になってほしいと思っています。